ED の定義、分類と原因簡単に説明する

ED の定義

最近なんとなく勃ちが悪い、セックス中に中折れしてしまう・・・ などの症状を感じた時は、「ED」を疑ってみて下さい!ED とは、英語の「Erectile Dysfunction」の略であり、「勃起機能の低下」を意味します。日本では「勃起障害」「勃起不全」と訳されますが、まったく勃起が起こらないケースに限らず、硬さや維持が不十分であることも含め、「満足な性交がおこなえない状態」と定義されています。俗に言われる中折れや途中で萎えてしまうというのが ED の一番多い症状です。

ED の分類と原因

1.機能性ED。

まずターベーションはできても、女性を相手にするとセックスができなくなる、など勃起機能は正常に働くのに、心理的要因や環境などによって成功がうまくできなくなるEDです。

機能性EDの原因として、過度の緊張やストレス、不安、夫婦間のトラブル、妊娠の恐れ、うつ状態、性に対する罪悪感、対人関係の不安定などがあります。

レビトラ等ED治療薬は機能性EDに最もよく効き、精神安定剤との併用がさらに効果的な場合があります。

2.器質性ED

勃起に関与する陰茎組織、神経、血管と言った肉体的な障害により、充分な勃起が得られずに精巧ができない状態を言います。

器質性EDの原因として、高血圧、糖尿病、男性ホルモン低下、老化、前立腺手術後、下半身麻痺、うつ病などがあるます。

レビトラ等のED治療薬は陰茎海綿体に直接作用するものなので、これらにもED治療薬は期待できます。モノがある限り試す価値は十分にあるのです。

3.混合性ED

器質的要素が混在するか、あるいはどちらか確定できないもの。上記の機能性と器質性が絡みあって生じます。糖尿病や腎不全などの慢性疾患や、泌尿器科的疾患、外傷及び手術、加齢などの場合は、この混合型のEDになりやすいと言われています。この場合もレビトラ等ED治療薬は有効です。

 

ED患者に向け治療薬シアリスの副作用

シアリスはバイアグラ、レビトラに次いで世界で三番目のED治療薬で、勃起不全、ED患者にとって最新の希望の星として注目されています。

市販の風邪薬にも副作用があるように、ED薬シアリスに副作用は付き物。ポイントをおさえてシアリスを飲んでも、多少の副作用はあります。調査機関がリサーチしたシアリスの副作用に関するデータによると、被験者の27.2%になんらかの副作用の兆候がみられたという報告がされています。

主な症状は多い順から、頭痛、顔の赤み、ほてり、消化不良など。症状としてはバイアグラやレビトラと似た副作用が現れるということですね。ただし、シアリスに関しては、効果とともにほとんどの人が感じる副作用ではなく、約3割の人が実感するという程度なので、発症率的にはバイアグラやレビトラより低いです。

承認時までに、国内用量反応試験において本剤5mg~20mg群に割り付けられた総症例257例中70例(27.2%)に副作用が認められた。
主な副作用は頭痛29例(11.3%)、潮紅13例(5.1%)、ほてり9例(3.5%)、消化不良6例(2.3%)等であった

ED治療薬はその大きな効果の反面、少々の副作用は付きものだと考えたほうが良いですが、激しいめまいや頭痛、発疹、4時間以上痛みを伴う勃起が続く(持続勃起症)など、異常を感じた場合には、すぐに服用を中止し、最寄の病院で受診してください。

シアリスの有効成分

ed治療薬の中でも、最近急上昇の人気を誇るのが「シアリス」です。

週刊誌にも特集記事が載るくらい注目されており、いままでダントツに近い人気だった「バイアグラ」を凌ぐ勢いです。

なぜ<シアリスはそんなに注目されているんでしょう。

それは、バイアグラに不足していたいくつかの点が改良されているからなんです。

まず一つ目は、食事制限を受けない事です。

「シアリス」の有効成分はタダラフィル(tadalafil)と呼ばれる成分です。 タダラフィルの作用は他のED治療薬と同じく、血流を良くして勃起を促す環状グアノシン一リン酸(cGMP)を代謝してしまう酵素ホスホジエステラーゼ タイプ5(PDE5)を選択的に阻害し、陰茎組織への血流を増加させることにより勃起を手助けします。

シアリスの特徴は、構造がブロック構造になっており、他のED治療薬と比べるとゆっくりと吸収されて、ゆっくりと代謝されることにより、長時間の効果が期待できます。個人差はありますが一般的には24時間から36時間の効果が期待できるため、一回の服用で週末をカバーすることから「ウイークエンドピル」と言った呼び方もされます。

実際に複数種類のED治療薬を使った方から「シアリス」の感想で聴かれるものとして

  • 調子が良かった頃の自然な感じの勃起が得られる
  • 男性の性感が損なわれずに良い
  • 事前に飲んでおけば、食事などを気にせずに効果が期待できるから便利

と言ったものが挙げられます。タダラフィルはED治療のほかに肺動脈性高血圧症や前立腺肥大の治療薬としても違う薬剤名で使用されます。